ネタバレ ヱヴァ感想日記w

ご注意:この日記には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のネタバレが含まれています。
鑑賞予定の方はもちろん、予定はないけどちょっち気になるという方にもオススメできません。
鑑賞済み、またはネタバレ上等!な方のみお進みください。
興味ない方はスルーの方向でお願いします(笑)


ストーリー的には既報の通り、第壱話からヤシマ作戦までが描かれています。ただセカンドインパクト使徒が何なのかなど、基本部分の説明が一切なされないので初見の人には分からない所が多々あるかもしれませんね。

更に終盤にはこれが『ヱヴァ』であって『エヴァ』でない事が判明するんですよ。まずはさんざっぱら恐怖体験をしたシンちゃんがヤシマ作戦時に初号機への搭乗拒否(笑) シンちゃん、旧作に輪をかけてネガティブですが、意思表示はハッキリしてますwww

で、シンちゃんを説得するためにミサトさんが取った行動はなんと!シンちゃん連れてレベルEEE(内のセントラルドグマ?)へ入るじゃありませんかっ!! しかも、そこに存在するものはアダムと称されるリリスではなく、はじめからリリスと呼ばれるリリスですよお客さんっっ!なんだかワクワクする展開じゃありませんか!ミサトさんは既に核心近くにいるんですよー?

話を戻します(笑)
説得に応じ、皆の期待を一身に受けるシンちゃん。 一射目で仕留め切れず反撃を受けると、またしても恐怖からの任務放棄?と思わせつつ(まあストーリー上、撃つのは間違いないんですけどねw)も、涙を堪えながら二射目に備える所は手に汗握りますよ。 ただ恐怖心に打ち勝ち、皆を守るために使徒を撃破する姿はちょっとカッコイイかも。

でもって、作戦完遂後にカメラが月にパンすると、月面(!)にウワサのカヲルくんが登場。キールと怪しい会話をした後、シンちゃんと因縁浅からぬ(?w)発言でいやがおうでも期待しちゃう! しかも「次回予告」によると、「月から飛来する6号機とそのパイロット」ってあーた(笑)
劇場版ZがハッピーエンドになったおかげでZZの存在を否定してしまった(大袈裟w)が如く、旧作との決別を果たしてしまったんじゃありませんか? いやはやまったく長生きはするもんですねぇwww


続いて、表現が大きく変わった使徒について。
今回はサキエルシャムシエルラミエルの3体が出て来たのですが、登場順にCG度合いが増していきます。なんつってもラミエルに至ってはフルCGでしかも形状変化しちゃうし!いやはやビックリしましたよ。しかもどの使徒も最期は原形を留めないほど爆散してしまい、辺り一面を血の池地獄伊吹マヤ談)にしてしまうってのも驚きでした。すげー(笑)


最後は主題歌についてですが、否定的な意見を目にする事が多いんですが、僕は合ってるし良かったと思いますよ。否定的意見には高橋洋子じゃないと!ってのが非常に多かったんですが、「新世紀」のヱヴァを目指して製作されてるのを鑑みても、旧作のシンボルである彼女を外すのはある意味妥当な選択だと思いますよ。まぁ、「宇多田が主題歌!?」的な話題作りの面も否定はできませんがね。でもそれを差し引いても、シンジに合ってる楽曲だと思います。


てな感じですわ。さて、次はいつ見に行こうかなwww