明日のゼーガペイン放送前に予想をしてみる。

前回、シマの正体がガルズオルムの「協力者」の幻体クローンであると明かされた。量子コンピュータの特性上データのコピーを作成する事が出来ないために、クローンを作成し人類側の協力者足らんとした訳だ。「協力者」自身はジフェイタスに残り、シマに情報を提供し続けた(?)ようだ。で、その「協力者」とは誰だろう?
アビスとシン以外の「意思のあるキャラクター」は今のところガルズオルム側には登場していない。とすると可能性がありそうで真っ先に思い浮かぶのは「ナーガ」だろう。ジフェイタス内の量子サーバーに幻体データがあるというのはありえなくない。と言うよりもアビスたちの会話にナーガの名前が登場しているので、その存在はガルズオルム側にあるのは明らかだろう。*1
人類側ではナーガは「悪」と言う認識ではあるが、彼自身の考えを超えた量子コンピュータの暴走により、人類は滅亡の道を辿ってしまった?という可能性がないとは言い切れまい。その悔恨の情からナーガが人類に協力していると言うのは的外れだろうか?シマがホロニックローダーの開発に深く関っているという事は、やはり科学的知識が豊富であることの裏付けであるのではないか?
ただ、シマ=ナーガとすると捻りがないような気もするし、シズノの正体も謎なので、この予想は外れているかもしれんなぁ。

*1:今現在は存在せず、理念を受け継いだだけと言う可能性もあるが。