黒革の手帖 白い闇

駄作。
てっきり再びのし上がって行く話だと思っていたのに、なんじゃこりゃー!?なストーリーに萎え萎え。
エンドロールによると一応松本清張の原作ではあるらしいが、多分黒革の手帖とは関係はないんじゃなかろうか。*1
米倉涼子氏演じる元子が連ドラ時のキャラと全く違うのが致命的な感じ。
特に後半の豊原功輔氏演じる自称元子の婚約者のホテル社長が失踪してからが有り得ない。
名前だけ元子で中身は普通の2時間サスペンスの主人公でしかない。
せっかく成功したドラマだったのに、自分たちでおとしめてどうしたかったんだろう…?


裏のバレーボールを見たほうがよっぽど面白かった事だろう。

*1:

顔・白い闇 (角川文庫)

顔・白い闇 (角川文庫)

黒革の手帖よりも発行が古そうなので、やはり別物か?因みに黒革〜は80年代らしい